INTERVIEW
入社した理由は?
大学で学んだ中国語を活かしたい、その思いでハヤカワカンパニーに入社しました。
就職活動をしていた当時、私は元々旅行業界を目指していました。しかしながら、当時はコロナの真っ只中で、特に打撃を受けていた旅行業界の求人はほとんどありませんでした。仕方なく他の業界を探していた時にハヤカワカンパニーを知り、選考に参加しました。旅行業界への憧れも残っていましたが、選考のなかで、早川社長より、「当社は中国との取引も多く、現地への出張もあるから、大学で学んだ中国語を生かす機会もある。」とお話をいただき、入社を決めました。
仕事のやりがいや、魅力を感じるところ
中国語でやり取りができるときにやりがいを感じます。英語ではなく、中国語を話せる人は少ないようで、中国語で電話をかけたときには、相手に「なんで話せるの?」と驚かれ、その後のやり取りがスムーズになり、良い関係を築けているときには、この仕事を選んでよかったと感じます。また、女性の営業職が少ない業界なので、取引先様に覚えてもらいやすく、一旦話をいただけるなど、自分の作った関係性から仕事につながったときにやりがいを感じます。
今の仕事内容/プロジェクトストーリー
現在は電動工具を扱っている会社や鍛造会社を担当していて、部品や鋼材を扱っています。仕事内容としては主に営業、生産管理、品質対応など、仕入れから販売まで一貫して担当しており、お客様と仕入先様の橋渡しをしながら、問題対応や新規営業を行っています。
その他にも、経理と連携しながら為替をチェックして、利益を最大化するための調整を行ったりもします。
今後の目標
将来は、中国語で商談ができるようになりたいと思っています。今でも会話はできるものの、中国や台湾の仕入先様とやり取りをしている中で、微妙なニュアンスが伝わらなくもどかしい時があります。もっと中国語ができれば、、、と思うこともあるので、専門用語など、より多くの中国語を覚えて、将来は中国語で商談ができるようになりたいと考えています。
最後にメッセージ
商社の営業は相手の立場に立って考えることが大切です。
面接で営業について質問をしたときに「商社の営業はお客様と話すときは仕入先様の立場に立って、仕入先様と話すときはお客様の立場に立って話さなければいけない」と言われたことを覚えています。
それぞれの立場を考えての営業活動はとても難しいですが、最後までやり遂げるバイタリティーがある方がハヤカワカンパニーに向いていると思います。