INTERVIEW

元々は事務職で探していて、ハヤカワカンパニーをご紹介いただき選考に参加しました。業種にこだわりはなかったので、特殊鋼や金属部品といったものに抵抗感はありませんでした。それでも入社前になると全く知識のない業界に入っていく不安がありましたが、入社後に特殊鋼販売技士という資格を取得する研修を受け、業務を行っていく中で少しずつ知識を付けていくことが出来ました。

様々な部署からデータを集め整理し、経営陣への報告を行っています。
主には年度予算の策定、毎月の予実管理、収益の実績と見込みデータの収集、それらに関する会議体の運営などです。
多くの数字を扱う業務ですが、実は数字を扱うのが苦手で、昨年の年度締めが終わってデータを集計していた時は、データ量が膨大でとても苦労しました。上司に助けてもらいながら、何とか終えることが出来ました。

会社という組織全体を客観視しながら経営判断に直結する業務に取り組めているところが、今の仕事のやりがいです。
難しいことも多いですが、これまで営業事務、総務、経営企画と３つの部署の経験を活かして頑張っています。特に営業事務を経験したことで、どんな取引先様があるかや部署ごとの担当などデータだけではわかりづらいことが理解でき、経験してよかったと感じています。

経営陣へ主体的に報告が出来るようになるのが今の目標です。
今の業務はデータの集計や管理、会議の運営など事務的な業務が多くなっています。将来的には経営陣に対して直接報告を行い企画立案できるようになりたいと考えています。その為にも今は自社含めグループ各社の規模や実態、状況を正確に把握できるよう努めています。

当社は程よい距離感と相談しやすい雰囲気で働くことができる会社です。
入社前は、職場の人間関係など非常に気になると思います。当社はそれほど規模の大きな会社ではないこともあり、比較的近い距離感で上司と話すことができます。すぐ近くに上司や同僚がいるので、風通しが良く自分の意見を伝えやすい環境が整っています。